絶縁監視ソリューション

漏電遮断器






電気設備において漏電が発生した際に自動的に電流を遮断し、感電や火災などの危険を防止するための保護装置。
漏電ブレーカーとも呼ばれ、略称として、主にELBやELCBが使用される。
特に、適切な接地極に接続された電気設備の露出導電部への間接接触から人体を保護することを目的としている。
また、過電流保護装置が動作しない恒久的な地絡電流による火災の防止にも使用される。
漏電遮断器の適切な設置と定期的な点検・メンテナンスは、電気設備の安全性を確保する上で非常に重要。
類似する装置として、「漏電リレー」などがある。

◎漏電リレーとの違い
漏電遮断器は漏電を検知すると電流を遮断するのに対し、漏電リレーは漏電を検知して他の機器に遮断の指令を出す。
漏電リレー単体では電流の遮断はできない。








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