刃具折れ・欠けの検出に -加工異常検出装置-

品質管理
加工異常検出装置

こんなこと、ありませんか?

  • 刃具折れ・欠けを検出する方法で困っている
  • 刃具交換は回数で定めているが、適正回数かどうかわからない
  • 定めた回数前に不良品が出てしまうことあり、後戻りの検査工程が多い
  • 検査の基準が作業員によって違うため、製品の品質が一定しない

上記の項目に当てはまる設備は
「加工異常検出装置」がお役に立てるかもしれません!

紹介動画



商品概要

加工異常検出装置
本製品は、マシニングセンタをはじめとする工作機械に導入することで、加工負荷時の状況が波形で見えるようになります。

それにより、ワークの加工不良を検出するほか、ツールの消耗や破損を検出して適正なツール交換時期を得ることができます。
  • クランプ式センサを利用するので、設備に後付け可能
  • 16刃具、4アナログ入力に対応
  • USBメモリに加工データを保存
  • IoTに対応(グラフ化、メール通知など)
    ※オプション機能

本製品をお客様の設備で評価していただくために、無償デモ機貸出を実施しております。
一度お問合せください。


ciu



型式 CIU-16-S
外形寸法 W50×H152×D110
電源電圧 DC10~30V(定格7W 最大30W)
消費電力 2.5W以下
入出力 入力:アナログ4点 / デジタル8点
出力:リレー4点
インターフェース LAN:1ポート / USB:4ポート
RS485:1ポート / 拡張:1ポート
取扱説明書 DL
(イプロスサイト)
CIU-16-S 取説
*取扱説明書は、イプロスサイトからダウンロードできます

検出方法の例

クランプ式センサを利用して、加工時に発生する負荷電流の変化から正常・異常を検出します。
CIU設置例
サイクルグラフ例

導入メリット

①加工不良発生の削減
ワークの加工不良品発生率を抑え、高い歩留まり率を実現することで材料コストの削減に大きな効果を得ることができます。ツールの損傷による加工不良品を検出し、次のワークの投入を停止させることができます。
②適切な刃具交換によるツールコストダウン
ツールの適切な交換時期がわかり、ツールのコストダウンができます。刃具を最後まで使い切れます。
③加工不良発生箇所の対策
ツールの過負荷ポイントが波形により可視化できるので、加工不良発生箇所のポイント対策にも役立ちます。(設備の加工プログラムを改善など)
④加工技術の伝承
加工データを用いて社内の加工技術の伝承にも活用できます。
不良品とする基準を数値で明確化できるので、ベテランと若手の経験の差を縮めることができます。
⑤人手不足の対策
品質検査を省略することができるほか、ワークの不良品の選別にかかる人員を削減できます。また将来的な人手不足の対策にも活用できます

対象となる設備

①数値制御された工作機械である
数値制御された工作機械(NC・MC)であること。
②加工時間が安定している
安定した加工開始信号を設備から出力できること。毎加工サイクルの時間が同じでないと測定値の変化量から比較できません。
③同一製品、ワークの加工をしている設備
同一製品、ワークの加工をしている設備であること。少量多品種生産の設備ではCIUを導入できない場合があります。
④加工時間が20分未満
1つの加工時間が20分未満であること。
⑤変化がとらえられる加工であること
センサにて加工時の電流値などの変化が得られること。 例えば非常に細い刃具などの加工は加工波形の変化が捉えられない場合があります。

よくある質問

CIUはどのように導入しますか?
配線からデータ収集までの流れを動画で公開しております。
ご参考ください。
デモ機貸出はありますか?
本製品をお客様の設備で評価していただくために、無償のデモ機貸出を実施しております。一度お問合せください。
どのような設備に使用できますか?
数値制御された工作機械等に本製品は利用できます。
より詳細な内容は「対象となる設備」をご参照ください。
異常判定はどのようなアルゴリズムで行われますか?
異常と判定する「しきい値(%)」を設定しておき、過去の加工データと比較するアルゴリズムとなっています。
4つの判定モードがあり、「突発的な欠損の検出」「磨耗の検出」などの使い分けが可能です。

下記に判定方法のイメージを示します。
判定アルゴリズム
設置に関して、入出力としてどのような信号が必要ですか?
加工中のスタート/ストップ信号や、
刃具切替時の信号等を準備していただく必要がございます。
I/O
どのようなタイミングで信号を入れれば良いですか?
タイミングチャートは下記の通りです。
より詳細な内容は取扱説明書をご確認ください。
タイミングチャート
設定はどのように行いますか?専用ソフトは必要ですか?
本製品とPCをクロスケーブルで接続して、Webブラウザ(Google Chrome)を利用して設定します。 CIU設定画面
何台の設備が管理できますか?また刃具は何本まで管理できますか?
CIU1台につき設備1台です。
また、刃具は最大16本管理できます。
センサ入力はいくつまで入力できますか?
刃具1本につき、センサ入力は最大4つです。
データはどのように保存されますか?また、どのようなファイルが作成されますか?
本体付属のUSBに保存されます。主に、電流値および判定結果のファイルが作成されます。
異常を検出した場合、接点出力はありますか?
異常発生時の接点出力は4点あります。判定異常や機器異常時に出力します。